犬の慢性消化器症状〜基本的なアプローチと最新のアップデート〜

  • 配信期間
  • 2017年10月20日(金)12:00 〜 2018年2月28日(水)18:00
  • 803人が興味をもっています

基礎診療アプローチと最新治療報告で復習&アップデート

慢性消化器症状の犬に対する診療は、一見複雑なように見えますが、原則的なステップを1つずつ踏むことで、効率よく有益な治療にたどり着くことが可能です。ここでは、まずは標準的な診断プロセスと治療のアプローチをお話しし、さらには食事療法や薬剤などの治療に関する最新知見にも触れながら、7つの症例を紹介・解説します。日常診療の復習と最新情報のアップデートにぜひお役立てください。

講師の感じる課題

  • 慢性消化器症状に対する論理的な思考
  • 多様な選択肢のある食事・薬剤のそれぞれの適応症例の見極め

このセミナーで学べること

  • 除外診断と段階的アプローチの重要性
  • 超低脂肪食・抗菌薬の最新知見
  • 免疫抑制剤・抗炎症薬・リンパ腫の最新知見
講師

金本 英之DVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センター 内科医長

2006麻布大学獣医学部獣医学科 卒業
2010東京大学大学院 農学生命科学研究科博士課程 修了
2011ユトレヒト大学伴侶動物臨床獣医学研究室 客員研究員
2012東京大学付属動物医療センター 特任助教
2016東京大学大学院農学生命科学研究科獣医内科学研究室 特任助教
現 在DVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センター 内科医長
難易度

基  礎

アドバンス

対象
  • 1年目
  • 3
  • 5
  • 7
  • 9
  • 11
  • 13〜
動画一覧
  • 1

    犬の慢性消化器症状(前半)

    セミナー内容
    1. 慢性消化器症状を呈した2症例:原則的な診断アプローチ
    2. 慢性腸症(CE)について
      • CEとは?
      • 基本診断アプローチと重症例の診断的治療
    3. CEにおける食事療法
      • 症例:嘔吐/下痢
      • 症例:下痢/低アルブミン血症
      • 治療反応性と選択方法
      • 超低脂肪食による治療
    この動画で学べること
    • 慢性消化器症状が続く場合はとにかく除外診断から!
    • 内視鏡が全てを解決するわけではない!?
    • CEにおける基本的な段階的アプローチとは?
    • 重度な症例の場合は全てを同時に治療開始
    • CIBDAI/CCECAIを用いて評価を数値化し客観視しよう
    • 一般症状がなくてもアルブミン低下は腸異常の指標
    • 超低脂肪食を給餌継続する方法とは?
    このセミナーはハンドアウト付きです
  • 2

    犬の慢性消化器症状(後半)

    セミナー内容
    1. CEにおける抗菌薬
    2. CEにおける抗炎症/免疫抑制
      • 症例:嘔吐/下痢/低アルブミン血症
      • ブデソニド最新治療報告
    3. CEにおけるその他の治療
      • 症例:間欠的な活動性低下
      • 消化器型リンパ腫について
      • 症例:嘔吐/下痢/低アルブミン血症
      • 小細胞性消化器型リンパ腫について
    4. まとめ
    この動画で学べること
    • 抗菌薬は若齢大型犬の抗菌薬反応性腸症に対して使用
    • CEに対する抗菌薬はまずタイロシンを!
    • ブデソニド・プレドニゾロンの有用性と有効的な使い方は?
    • プレドニゾロンが効かない場合の代用とは?
    • 一般症状がなくても体重減少には気をつけよう
    • イヌの消化管型リンパ腫における最新情報
    • 消化管型リンパ腫における小細胞性と大細胞性の違いは?
    このセミナーはハンドアウト付きです