ダックスフンドにおける神経疾患

配信期間2017年6月22日(木)12:00 〜 2017年8月21日(月)18:00
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ダックスフンドは依然としてとても人気があり、神経科で遭遇する機会も非常に多い犬種です。しかしながら、椎間板ヘルニアなど犬種特異的な疾患も多い反面、自己免疫疾患をはじめ特殊な疾患を有する事が多く、診断・治療に苦慮する場面も多いかと思います。このWEBセミナーでは、当センター(DVNsどうぶつ医療センター)で特にダックスフンドが占める割合が多かった神経・筋疾患についてお話をさせて頂きます。神経疾患の診療には特殊な機器が必要というイメージを持っていらっしゃる先生方も、各疾患を疑うポイントや、診断の根拠、治療のキモなどについて具体的かつ実践的にご説明しますので、楽しんで頂けるかと思います。

  • 椎間板ヘルニアとの見極めが難しい
  • 確定診断の基準および明確な治療方法が確率していない
    疾患も非常に多い
  • 椎間板ヘルニアとの鑑別方法
  • 各疾患のタイプ、グレードに合った評価と治療法
  • 治療観察をしながら方針を決める柔軟性

中島 裕子

DVMsどうぶつ医療センター横浜 脳神経科医長

経歴
2006日本大学生物資源科学部獣医学科 卒業
2010日本大学大学院獣医学研究科博士号課程 修了
2010麻布大学神経科 研修医
2012DVMsどうぶつ医療センター横浜整形外科神経部門 担当
2014DVMsどうぶつ医療センター横浜脳神経科医長 就任
所属
獣医神経病学会

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ダックスフンドにおける神経疾患

セミナー内容
  1. 近年の来院傾向
  2. 肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(GME)
     (分類/診断/治療)
  3. 急性多発性神経根神経炎(AP)
     (疑うポイント/ポリニューロパチーについて/診断/治療)
  4. 悪性神経鞘腫瘍(PNSTs)
     (疑うポイント/診断/治療と予後)
  5. 多発性筋炎(PM)
     (症状/診断/治療/筋疾患の復習)
  6. おわりに

動画の冒頭3分間を視聴いただけます

このWEBセミナーはハンドアウト付です

このセミナーで学べること
  • 歩様異常における椎間板ヘルニアと神経疾患とを見極めよう!
  • GMEは遭遇率がとても高い!その理由は?
  • GMEを3種類に分類。最も予後が良好なのは?
  • GMEの状況次第では迅速な治療が必要!
  • GMEは自己免疫性疾患?その訳を理解しよう!
  • GMEにおける治療薬の選択基準を考えよう
  • GMEは治療内容の経過を慎重に見ながら都度方針を決定していく柔軟な対応を!
  • 脊髄疾患と末梢神経疾患の違いを理解しよう!
  • 足の虚弱で床にペタン!疑うべき3疾患とは!
  • APにステロイドは無意味!?支持療法をすべき!
  • PNSTsの発生で最も多いのは腕神経叢
  • PNSTsの確定診断はMRIが有用。その理由は?
  • PNSTsは遠位or近位or脊柱管内の発症部位によって予後が大きく変わる!?
  • PNSTsの局所における各生存期間を把握しよう
  • 脳神経(末梢神経)腫瘍について
  • 正常筋電図と異常筋電図の違いを知ろう
  • PMは全身に犬種年齢に関係なく発症し、特に大型犬に多い傾向が!
  • PMには必ず全身精査を!その理由とは?
  • PMは初期治療に反応が良いと予後も良好に!?
  • PM治療経過において体重も重要なパラメータ!