ダックスフンドにおける神経疾患(全1回)
2017年6月22日 (木) 12:00 〜 2017年8月21日 (月) 18:00
- 講師
- 中島裕子 DVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センター 脳神経科医長
- 収録時間
- 114分17秒
- 受講料
- 通常価格: 6,800円, 会員価格: 5,400円
(会員価格とは)
- 申込終了まであと
- 申し込み期限終了
内容 |
Webセミナー「ダックスフンドにおける神経疾患」
ダックスフンドは依然としてとても人気があり、神経科で遭遇する機会も非常に多い犬種です。しかしながら、椎間板ヘルニアなど犬種特異的な疾患も多い反面、自己免疫疾患をはじめ特殊な疾患を有する事が多く、診断・治療に苦慮する場面も多いかと思います。このWEBセミナーでは、当センター(DVNsどうぶつ医療センター)で特にダックスフンドが占める割合が多かった神経・筋疾患についてお話をさせて頂きます。神経疾患の診療には特殊な機器が必要というイメージを持っていらっしゃる先生方も、各疾患を疑うポイントや、診断の根拠、治療のキモなどについて具体的かつ実践的にご説明しますので、楽しんで頂けるかと思います。
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セミナー内容
1. 近年の来院傾向
2. 肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(GME)
→ 分類/診断/治療
3. 急性多発性神経根神経炎(AP)
→ 疑うポイント/ポリニューロパチーについて/診断/治療
4. 悪性神経鞘腫瘍(PNSTs)
→ 疑うポイント/診断/治療と予後
5. 多発性筋炎(PM)
→ 症状/診断/治療/筋疾患の復習
6. おわりに
■ここではこんなことが学べます!
・歩様異常における椎間板ヘルニアと神経疾患とを見極めよう!
・GMEを3種類に分類。最も予後が良好なのは?
・GMEの状況次第では迅速な治療が必要!
・GMEは治療内容の経過を慎重に見ながら都度方針を決定していく柔軟な対応を!
・脳神経(末梢神経)腫瘍について
・脊髄疾患と末梢神経疾患の違いを理解しよう!
・足の虚弱で床にペタン!疑うべき3疾患とは!
・APにステロイドは無意味!?支持療法をすべき!
・PNSTsの確定診断はMRIが有用。その理由は?
・PMは全身に犬種年齢に関係なく発症し、特に大型犬に多い傾向が!
・PM治療経過において体重も重要なパラメータ! ほか
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→→→ Webセミナーとは?
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▽「ダックスフンドにおける神経疾患」(冒頭部分)
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