林 慶
コーネル大学教授

1993年 東京大学農学部 獣医学科 獣医外科学研究室卒業
1997年 東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 博士
　　　　ウィスコンシン大学 PhD、米国獣医師免許
2003年 ウィスコンシン大学 小動物外科レジデント修了、ミシガン州立大学 助教授
2004年 アメリカ獣医外科専門医(ACVS)
2010年 日本小動物外科専門医（JCVS）
2012年 カリフォルニア大学 准教授
2017年 大阪府立大学 非常勤講師
2020年 コーネル大学教授、東京大学客員教授
犬及び猫の骨折治療、関節

本阿彌 宗紀
東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター整形神経外科

2008年 麻布大学獣医学部獣医学科卒業　外科学第二研究室
2012年 東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻博士課程修了、博士号（獣医学）取得
　　　 東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻　特任研究員
2023年 東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター　特任研究員
2014年 同　特任助教
現在に至る

チタン製インプラント開発、骨再生、関節外科学、運動器超音波検査に関する研究、および小動物整形外科学の教育に従事

天野 まど香
東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター　外科系特任臨床医

2013年　東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻　卒業
　　　　　 卒業後、仙台市の開業病院にて勤務
2018年　東京大学大学院農学生命科学研究科附属動物医療センター　外科系研修医
2020年　同　外科系特任臨床医
現在に至る

戸次 辰郎
べっき獣医整形外科

2001年　鹿児島大学卒業
2001年　ムコ動物病院勤務
2005年　ネオベッツVRセンター勤務
2024年　べっき獣医整形外科勤務
現在に至る

本セミナーはArthrex合同会社主催のため、弊社有料会員特典は適応されません。予めご了承ください。

■開催にあたって
└---------------------------------------------------------------------
明日から手軽に使える新システム関節鏡

「関節鏡」は、機器導入コストや設置場所、手技の習得などいくつものハードルが存在し、整形外科専門病院のみが活用できるシステム、そんなイメージをお持ちではないでしょうか？関節切開術でも対応可能な場合が多いですが、小型犬の前十字靱帯疾患の多い本邦では、肉眼で関節内を正確に評価することすら難しい場合も少なくありません。
今回はこれらのハードルを越えられうる関節鏡システムをご紹介します。
「まさか自分が関節鏡？」そんな方に是非体験していただきたい実習です。

■内容
└---------------------------------------------------------------------
＜講義＞
・・関節鏡の基本的な操作方法を理解する
・症例報告

＜実習＞
食用ウサギを用いたウェットラボ
・膝の解剖を理解する
・内側関節小切開を理解する
・前十字靭帯の状態を確認する

※3名1組で実習を行います

■こんな方にオススメ
└---------------------------------------------------------------------
・これから導入を考えている方
・関節鏡を一から学びたい方
・関節鏡に触ってみたい方

■参加にあたってのお願い
└---------------------------------------------------------------------
ご参加にあたり下記をご理解および厳守いただけるようお願いします。
　　
※ 受講者は、本セミナー内容を自己の学習の目的にのみ使用するものとし、受講者個人の私的利用の範囲内で使用すること
※ セミナー内容を理解する上で個人差があることを前提に、内容が理解できなかった又は理解しづらい部分があったとしても、弊社及び講師等に一切の責任を求めないこと
※ 本セミナーの受講において知り得た内容につき、その完全性、有用性、正確性、将来の結果等について、当サイト及び講師等に一切の責任を求めないこと
※ 弊社と受講者は、本セミナーの受講が、受講者の事業における成果を何ら保証するものでなく、また、受講者の行う事業に関して一切の責任を負わないものとする