超音波検査は小動物臨床で必要不可欠な画像診断検査となりました。しかし、超音波検査は腹部全体を一度に画像化できないため、検査したい部位をそれぞれ描出していく必要があります。このWEBセミナーでは、「腹部超音波検査を一通り行えるようになる」ことが目的で、各臓器の描出法と認識を中心に解説し、検査を行う獣医師はもちろん動物や飼い主、保定者にも満足できる検査方法も提案します。また、”実際にあてるときはどんな画像が得られているか”、”この画像を描出しどう判断していくのか”の疑問に対して、実際のデモンストレーションを交えて分かりやすく解説していきます。
日本大学卒業後、獣医師免許取得。ワシントン州立大学獣医学部獣医学科大学院を修士で卒院。レジデント終了後帰国し、現在は、獣医学画像診断サービスを設立し活動。 |