獣医医療における緩和ケア(全2回)第1回

終末期医療と誤解していませんか?

  • 獣医師

2020年11月2日 (月) 12:00 〜 2021年3月31日 (水) 18:00

講師
川部 美史 岐阜大学応用生物科学部共同獣医学科 助教
収録時間
59分59秒
受講料
通常価格: 4,000円, 会員価格: 3,200円
(会員価格とは)
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公開終了

内容

Webセミナー「獣医療における緩和ケア」 1/2
  
『緩和ケア』という言葉にどのようなイメージをお持ちですか?「治療不可能になってからのもの」と誤解されている方が多いように思います。しかし緩和ケアの定義は「患者と家族に対して」「診断時から始まり死亡後まで続くもの」と時代に応じて変化しています。これは人だけでなく動物にも同じ目的と対応が求められます。動物の高齢化が叫ばれる昨今、動物だけでなく飼い主様へのストレスや負担も避けられません。獣医療における緩和ケアでは、動物の痛みや苦しみを和らげることはもちろん、飼い主様の心理的・身体的ストレスを和らげ、飼い主様のQOLも改善することが必要です。このWEBセミナーでは、そのために必要な知識やテクニック/意識の持ち方/今後の課題などを、具体的な症例を交えて分かりやすく解説します。
  
※当ページ一番下に《サンプル動画》があります。スムーズに再生できるか視聴環境を確認するためにご利用ください。
※本講義の映像は2019年11月~2020年2月に配信した映像の《再配信》となります。既にご購入いただいた方はご注意ください。
  
  
[1] 緩和ケアの正しい知識と現状      <−−−今の申込ページ
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セミナー内容
 1. 獣医療で緩和ケアをするということ
 2. 人医療における緩和ケア
    緩和ケアの歴史と定義(WHO,2002)
    治療と緩和ケアの関係
    緩和ケアは誰が行う?
    緩和ケアが必要とされる場面
 3. 獣医療における緩和ケア
    獣医師と看護師のコミュニケーション
    看護師が感じる困難
 4. オーナーによる認識と期待
    緩和ケアに対するイメージ
    緩和ケアへの期待/不安/希望
    緩和ケアへの不満・クレーム例
    獣医療における緩和ケアの実情
  
  
[2] 緩和ケアへの紹介例
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セミナー内容
 1. 前回のおさらい
 2. 紹介例:積極的にできる治療がない
 3. 紹介例:積極的治療以外にできること
 4. 紹介例:処置を手伝ってほしい
 5. 紹介例:オーナー対応
 6. 紹介例:専門的ケア
 7. おわりに
     
     
     
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 →→→ Webセミナーとは?
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弊社のWebセミナーは実際に開催したセミナーの講義映像となりますが、個人情報が関わる部分(症例/質疑応答等)やその他講師の意向に基づき、内容を一部カットして配信いたします。
予めご了承の上お申し込み下さい。
 
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▽「獣医療における緩和ケア 1/2 」(3分間)