犬と猫のクッシング症候群(全2回)

  • 獣医師
  • 内科

2018年9月3日 (月) 12:00 〜 2018年12月31日 (月) 18:00

講師
松木直章 まつき動物病院 院長
収録時間
63分6秒
受講料
通常価格: 4,000円, 会員価格: 3,200円
(会員価格とは)
申込終了まであと
申し込み期限終了

公開終了

内容

Webセミナー「犬と猫のクッシング症候群」 2/2
  
クッシング症候群とは、ヒトを含めた動物種の中で、犬の発病率が圧倒的に高く最もポピュラーな病気です。猫は犬に比べ少ないですが稀に遭遇するため知識として持っておく必要があります。ここではクッシング症候群の基礎学習として、クッシング症候群の分類から診断、必要検査と治療、さらには陥りやすい落とし穴や合併症まで、幅広く学んでいきます。内分泌疾患の専門医・松木先生の主観的意見も踏まえながら解説された分かりやすいWEBセミナーです。
  
※当ページ一番下に《サンプル動画》があります。スムーズに再生できるか視聴環境を確認するためにご利用ください。
※本講義の映像は2018年6月に開催したセミナーを配信しています
  
  
[1] 診断の基本
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セミナー内容
 1. クッシング症候群とは
 2. 診断の基本
    診断の流れ
    臨床症状
    院内ルーチン検査/特異的検査
 3. 診断の落とし穴
    ストレスと先入感
    検査のエラー
    副腎偶発種
 4. PDHにおける下垂体サイズ
  
 ★★この動画で学べること★★
  ・臨床症状がない犬は診断対象にしない!理由は?
  ・自験例の主訴・症状ランキング
  ・無症状のクッシング症候群は存在するか?
  ・各臨床症状の実例写真
  ・典型的な検査結果での異常とは?
  ・PDHとATの確実な鑑別方法と違いは?
  ・診断で陥りやすい5つの落とし穴
  ・下垂体サイズの重要性とは?
  ・下垂体巨大腺腫の症状の特徴
  ・下垂体巨大腺腫の正常像とのエコー比較
  ・放射線治療の効果とデメリット
  
  
[2] 治療の基本          <−−−今の申込ページ
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セミナー内容
 1. 治療選択
 2. PDHの治療
    PDHの治療方針
    トリロスタンの作用点〜禁忌〜用量
    モニタリング方法と症状改善の目安
    副作用と注意点
    他の治療薬
 3. 副腎腫瘍(AT)の治療
 4. クッシング症候群にまつわる合併症
 5. 猫のクッシング症候群
  
 ★★この動画で学べること★★
  ・経験値から定めた下垂体高別PDH治療方針
  ・そもそもPDHは治療すべきか?
  ・トリロスタンの注意点と初期用量
  ・飼い主に観察してもらう臨床症状
  ・近年のコルチゾールのモニタリング法
  ・糖尿病併発時の治療について
  ・ACTH刺激試験は副腎壊死の原因?
  ・症状改善の目安とは
  ・医療事故を引き起こす5大原因
  ・長期治療中の注意点とは?
  ・AT術前〜術後の内科療法
  ・稀にある合併症・偽筋緊張症とは?
   
   
   
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 →→→ Webセミナーとは?
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予めご了承の上お申し込み下さい。
 
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▽「犬と猫のクッシング症候群 2/2 」(冒頭部分)