3人のスペシャリストが伝える神経科診療(全3回)
2017年9月8日 (金) 12:00 〜 2018年1月7日 (日) 18:00

- 講師
- 松倉克仁 蔵の街動物医療センター 院長 / 獣医学博士
- 収録時間
- 137分28秒
- 受講料
- 通常価格: 8,200円, 会員価格: 6,500円
(会員価格とは)
- 申込終了まであと
- 申し込み期限終了
内容 |
Webセミナー「3人のスペシャリストが伝える神経科診療」 2/3
神経疾患でも遭遇率の高い症例を多く挙げ、第1回では情報と観察による鑑別診断リストの挙げ方を、第2回では一次診療に必要な診断・治療のテクニックと飼い主様との関係構築を、第3回では画像診断でできることと診断に必要な情報を、各分野のスペシャリストをお招きし解説します。様々な神経症状は動画でわかりやすく、診断方法は教科書にはない専門家ならではの手法を、惜しげなくご披露いただいた全6時間です。ぜひお楽しみください。
※当ページ一番下に《サンプル動画》があります。スムーズに再生できるか視聴環境を確認するためにご利用ください。
※本講義の映像は2017年2月~4月に開催したセミナーを配信しています
[1] 神経病患者の診方
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セミナー内容
1. 来院時に診るべきポイント
2. 個体情報
犬or猫/品種/性別/年齢/体重
3. 観察
意識/知性・行動/姿勢/歩様/不随意運動/頭部・顔面
4. 見た目診断をしよう
■講師よりひとこと
私が神経科の診療の中で最も大事にしているのは、Hands-off検査ともよばれる「観察」、すなわち第1印象とシグナルメント・病歴・病態の過程といった情報です。前者からは病変部位が、後者からは鑑別診断リストを推定することができます。それにより正確な診断に必要な診断的法を選択することができます。
[2] 一次診療における神経疾患の扱い方 <−−−今の申込ページ
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セミナー内容
1. 漏れのない診断とインフォームのコツ
2. てんかんの概要
3. 特発性てんかん症例
・特発性てんかん
・ゾニサミドの調整が必要な症例
・難治性の特発性てんかん
・焦点性発作
2. 構造的てんかん症例
・脳腫瘍構造的てんかんの対処療法
・水頭症
・肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(巣状型/播種型)
・肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(眼型)
■講師よりひとこと
一次診療の現場において神経疾患は難敵です。神経疾患であろうことは認識できても、症状や院内検査だけで確定診断が困難なことも多くあります。今回は一次診療で日常的に遭遇する疾患を例に挙げ、基本に忠実に診断までのプロセスを辿ってみましょう。また、治療開始後に担当医が悩む事案も挙げ、対処法を考えていこうと思います。
[3] 神経疾患の画像診断の実際
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セミナー内容
1. MRIとCTの比較
2. MRI読影の基礎
3. どんな症状をMRIへ?
4. 症例紹介
・発作を起こす疾患 (15症例)
・前庭障害を起こす疾患 (5症例)
・四肢麻痺・後肢麻痺を起こす疾患 (12症例)
5. まとめ
■講師よりひとこと
画像検査を行えば、全ての疾患が分かると思われている先生は多いと思います。しかし神経疾患の画像診断に関しては、とりあえず画像だけ撮れば疾患が分かるというものではないとうことを、実際の症例と併せて解説します。
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▽「3人のスペシャリストが伝える神経科診療 2/3 」(冒頭部分)
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