脊髄障害に挑む!! 脊椎・脊髄外科(全4回)

  • 獣医師
  • 神経

2017年5月1日 (月) 12:00 〜 2017年10月31日 (火) 18:00

講師
王寺隆 ネオベッツVRセンター脳神経外科
収録時間
64分54秒
受講料
通常価格: 3,800円, 会員価格: 3,000円
(会員価格とは)
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内容

Webセミナー「脊髄障害に挑む!! 脊椎・脊髄外科」 2/4
  
歩行困難や排尿障害の原因となる脊髄障害は動物のQOLを左右する重大な疾病の一つです。現在では、MRIによる診断精度の向上によって、我々臨床獣医師は常に脊髄障害への適切な診断と治療が求められます。 このWEBセミナーでは、脊髄障害の代表的疾患である椎間板ヘルニアについて各病態に対する術式やその選択、また環軸椎不安定症の診断ポイントや手術法、その他の脊椎・脊髄疾患について脊髄障害に挑むために知っておきたい技術や治療法を解説します。 「これから脊髄障害に挑もう!」と考えている方から実際の手術主義について疑問のある方まで是非ご参加ください。
    
※当ページ一番下に《サンプル動画》があります。スムーズに再生できるか視聴環境を確認するためにご利用ください。
※本講義の映像は2017年1月に開催したセミナーを配信しています
  
  
[1] 椎間板ヘルニアの概要             
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セミナー内容
 1. Hansen Ⅰ型
 2. Hansen Ⅱ型
 3. 臨床グレード
 4. 治療対応
 5. 保存治療
 6. 脊髄軟化症
  
 ■ここではこんなことが学べます!
 ・経過観察or手術、グレードにおける境界線は?
 ・<専門家へアンケート>急性椎間板ヘルニアへ対応について
 ・近年の手術における主流手技は?
 ・グレード別に見る保存治療vs手術の改善率比較
 ・圧迫性脊髄障害にMPSSはもうやめよう
 ・ケージレストは悪化防止のためではない
 ・重度の脊髄軟化症に手術はNG。その理由は?
                  ほか
  
   
[2] 胸腰部椎間板ヘルニア              <----今の申込ページ
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セミナー内容
 1. 使用器具・機材
 2. 外科手術での予後因子
 3. 片側椎弓切除術
 4. 部分片側椎体切除術/症例
 5. 小片側椎弓切除術
  
 ■ここではこんなことが学べます!
 ・器具機材における選択基準とは?
 ・片側椎弓切除術が有効な症例を認識しよう
 ・ダイヤモンドバーでの切削タイミング&範囲は?
 ・片側椎弓切除術後は投薬ではなくリハビリを
 ・必ず関節突起の位置を確認!そのワケとは?
 ・3術式のそれぞれのコツを動画で理解しよう
 ・画像診断に応じた術式の選択が非常に大事
                  ほか
  
   
[3] 頸部椎間板ヘルニア
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セミナー内容
 1. 症状と神経学的検査による評価
 2. 治療指針
 3. 術式の選択
 4. 背側椎弓切除術
 5. 片側椎弓切除術
   
 ■ここではこんなことが学べます!
 ・脳神経症状と似ているため検査によって見極めることが大切
 ・頸部椎間板ヘルニアの3つの特徴とは?
 ・保存治療と外科治療。各々の適応の基準とは?
 ・病変が頭側か尾側かで保定法を変える!なぜ?
 ・線維輪・縦靭帯を除去するためには皮質骨を完全に掻把すること
 ・最初は2mmのラウンドバーで!その理由とは?
 ・圧迫物質の摘出法はⅠ型orⅡ型で変えること
 ・最近よく聞かれる「水和髄核の脱出」とは?
 ・背側&片側椎弓切除術。各々の利点と欠点、方法とコツを動画で理解しよう
                  ほか
 
 
[4] 環軸椎不安定症/その他
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セミナー内容
 1. 環軸椎不安定症
    環軸関節とは  病態とシグナルメント  正常環軸関節
    診断とX-ray  保存治療  外科手術(腹側整復固定術)/症例
    合併症/死亡例
 2. その他の脊髄・脊椎疾患
   
 ■ここではこんなことが学べます!
 ・後頭巻軸関節を構成する靭帯を理解しよう
 ・重症な場合には呼吸障害も!その理由とは?
 ・診断で最も有効なのはX-ray。撮影&読影法は?
 ・評価には環椎背弓-軸椎突起間の距離と歯突起-環椎間の距離を見ること
 ・補足的にCT・MRIを実施する目的は?
 ・保存治療を選択せざるを得ない症例は?
 ・腹側環軸関節固定術のコツをつかもう
 ・合併症のリスクをしっかり把握しよう
 ・要注意の症例はMRI診断時に把握すること
                  ほか
     
   
   
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 →→→ Webセミナーとは?
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▽「脊髄障害に挑む!! 脊椎・脊髄外科 2/4 」(冒頭部分)