『皮膚科』
12時間で理解する皮膚疾患診療
第1回 | 『皮膚科』
内容
■第1回■ 2016年07月19日(火)
テーマ「総論1 ロジカルな診断のすすめ方」 ① ロジカルな診断とは ② 皮疹の読み取り方 動物には数多くの皮膚疾患が知られています。皮膚は視認できる臓器ですが、複数の疾患が絡み合って症状を形成することが多く、目先の症状で判断すると思わぬ迷路に迷い込んでしまうことがあります。皮膚疾患の診断には、ロジカルな情報の整理と皮膚の変化から病態を読み取ることが必要です。 ■第2回■ 2016年08月23日(火)
テーマ「総論2 皮膚科検査と外用療法」 ① 皮膚科検査 ② 外用療法概論 総論2では、検査と治療概論を解説します。皮膚科検査はルーチンワークとして行う検査ではありません。皮膚科検査の結果をムダなく診断に活かすには、鑑別疾患を元に目的をしっかりと意識した検査を選択することがポイントです。薬物療法は皮膚疾患の治療の主体であり、外用療法は病変に直接触ることのできる皮膚疾患では、理にかなった治療方法です。 ■第3回■ 2016年09月20日(火)
テーマ「各論1 皮膚感染症」 ① 犬の膿皮症 ② ニキビダニ症/皮膚糸状菌症 犬と猫で、最も外来頻度が高い皮膚疾患は皮膚感染症です。また、他の疾患の合併症としても関与することが多く、皮膚疾患の治療を成功させるには習得必須の疾患です。中でも頻度の高い、膿皮症、ニキビダニ症、皮膚糸状菌症について解説します。 ■第4回■ 2016年10月18日(火)
テーマ「各論2 犬のアレルギー性皮膚炎」 ① 抗原が明らかな犬のアレルギー性皮膚炎 ② 犬アトピー性皮膚炎 慢性そう痒性疾患であり、長期的な管理を必要とすることが多い疾患です。アレルギー性皮膚炎では、的確な診断と生涯にわたり痒みと上手に付き合っていくためのロジカルな治療の組み立てが重要です。 ■第5回■ 2016年11月22日(火)
テーマ「各論3 内分泌疾患による皮膚病」 ① 甲状腺機能低下症/性ホルモン失調 ② クッシング症候群 皮膚は最も大きな体積を占める臓器であり、全身性疾患の一徴候として皮膚病変を形成することがあります。その代表的な疾患が内分泌疾患であり、皮膚病変を主訴として来院することがある甲状腺機能低下症、性ホルモン失調、クッシング症候群について解説します。 ■第6回■ 2016年12月13日(火)
テーマ「各論4 その他の皮膚疾患」 ① 角化症/マラセチア皮膚炎 ② 内分泌疾患以外の犬の脱毛症 角化症は、疾患自体による直接的な皮疹を生じる疾患としてだけでなく、皮膚バリア機能に大きく影響する疾患であり、感染症などの背景疾患としても重要です。内分泌疾患以外の脱毛症は、多くが緊急性の少ない疾患ですが、飼い主様にとっては大きな問題です。
講師

DVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センター 皮膚科医長 / YOKOHAMA Dermatology for Animals
※ 講義内容(映像含む)の著作権は弊社に帰属します。内容の一部または全部を、無断で複製(録画/録音など)し、それを転載転用、改変、配布、販売など、不正に利用することを固く禁じます。なお、不正行為が発覚した場合は法的措置をとらせていただきます。
※ スマートフォン・タブレットでご視聴の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。なお、視聴にあたり生じたいかなる損害(発生したデータ通信費等)について弊社は一切の責任を負いかねます。
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内容
■第1回■ 2016年07月19日(火)
テーマ「総論1 ロジカルな診断のすすめ方」 ① ロジカルな診断とは ② 皮疹の読み取り方 動物には数多くの皮膚疾患が知られています。皮膚は視認できる臓器ですが、複数の疾患が絡み合って症状を形成することが多く、目先の症状で判断すると思わぬ迷路に迷い込んでしまうことがあります。皮膚疾患の診断には、ロジカルな情報の整理と皮膚の変化から病態を読み取ることが必要です。 ■第2回■ 2016年08月23日(火)
テーマ「総論2 皮膚科検査と外用療法」 ① 皮膚科検査 ② 外用療法概論 総論2では、検査と治療概論を解説します。皮膚科検査はルーチンワークとして行う検査ではありません。皮膚科検査の結果をムダなく診断に活かすには、鑑別疾患を元に目的をしっかりと意識した検査を選択することがポイントです。薬物療法は皮膚疾患の治療の主体であり、外用療法は病変に直接触ることのできる皮膚疾患では、理にかなった治療方法です。 ■第3回■ 2016年09月20日(火)
テーマ「各論1 皮膚感染症」 ① 犬の膿皮症 ② ニキビダニ症/皮膚糸状菌症 犬と猫で、最も外来頻度が高い皮膚疾患は皮膚感染症です。また、他の疾患の合併症としても関与することが多く、皮膚疾患の治療を成功させるには習得必須の疾患です。中でも頻度の高い、膿皮症、ニキビダニ症、皮膚糸状菌症について解説します。 ■第4回■ 2016年10月18日(火)
テーマ「各論2 犬のアレルギー性皮膚炎」 ① 抗原が明らかな犬のアレルギー性皮膚炎 ② 犬アトピー性皮膚炎 慢性そう痒性疾患であり、長期的な管理を必要とすることが多い疾患です。アレルギー性皮膚炎では、的確な診断と生涯にわたり痒みと上手に付き合っていくためのロジカルな治療の組み立てが重要です。 ■第5回■ 2016年11月22日(火)
テーマ「各論3 内分泌疾患による皮膚病」 ① 甲状腺機能低下症/性ホルモン失調 ② クッシング症候群 皮膚は最も大きな体積を占める臓器であり、全身性疾患の一徴候として皮膚病変を形成することがあります。その代表的な疾患が内分泌疾患であり、皮膚病変を主訴として来院することがある甲状腺機能低下症、性ホルモン失調、クッシング症候群について解説します。 ■第6回■ 2016年12月13日(火)
テーマ「各論4 その他の皮膚疾患」 ① 角化症/マラセチア皮膚炎 ② 内分泌疾患以外の犬の脱毛症 角化症は、疾患自体による直接的な皮疹を生じる疾患としてだけでなく、皮膚バリア機能に大きく影響する疾患であり、感染症などの背景疾患としても重要です。内分泌疾患以外の脱毛症は、多くが緊急性の少ない疾患ですが、飼い主様にとっては大きな問題です。
講師

DVMsどうぶつ医療センター横浜二次診療センター 皮膚科医長 / YOKOHAMA Dermatology for Animals
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