総合臨床医が身に付けておきたい輸液と輸血
目的と自信を持って実践できる「内科シリーズ」
第1回 | 総合臨床医が身に付けておきたい輸液と輸血
内容
獣医療における「輸液と輸血」は奥深く難しいながらも症例に対する適切な選択を学ぶ機会が少ないのが現状です。今回はセミナーとしての開催機会もほとんどないこれらのテーマにスポットを当てます。 第1回のテーマ「輸液」は、様々な疾患・病態に対する支持療法として、時には治療の中核として動物病院ではほぼ毎日扱われており、”経験的にいつも用いている”輸液剤と流量で問題なく終わることがほとんどかもしれません。しかし、輸液療法が症例に合っていないと予想外の全身状態悪化に繋がります。安全で上手な輸液療法とは「症例ごとにオーダーメイド」の輸液計画を立て、常にモニタリングと再評価を繰り返すことです。それを実践するために必要なポイントを解説します。 そして、第2回は輸血を必要な時に実施できるようになることを目標としたセミナーです。輸血療法は、ドナー動物の制限や副反応のリスクなどから、気軽に積極的に行うものではありませんが、いざ必要な際には正しく実施できなければなりません。明日から役立てていけるよう実践的な内容が中心となります。 ■第1回■ 2016年03月04日(金) テーマ「輸液上手になるために」
[講演項目] 水和 〜どこにどれだけ補充するのか見極める〜 たくさんある輸液製剤、どれ使う? 輸液の上手なコントロール 病態別に知っておきたいこと ■第2回■ 2016年03月18日(金) テーマ「犬と猫の輸血 〜適応・適合検査・実施までの実践〜」
[講演項目] 輸血の適応とタイミング 輸血の種類と使い分け 副反応について知っておくべきリスクと注意点 適合判定(血液型・クロスマッチ試験) 輸血の実施 ドナーの条件・採血・アフターケア
講師

東京農工大学獣医内科学研究室 講師
※ 講義内容(映像含む)の著作権は弊社に帰属します。内容の一部または全部を、無断で複製(録画/録音など)し、それを転載転用、改変、配布、販売など、不正に利用することを固く禁じます。なお、不正行為が発覚した場合は法的措置をとらせていただきます。
※ スマートフォン・タブレットでご視聴の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。なお、視聴にあたり生じたいかなる損害(発生したデータ通信費等)について弊社は一切の責任を負いかねます。
※ アクセスが集中時やメンテナンス時は、映像をスムーズに視聴できない場合がございます。時間を置いてから再度アクセスしてください。
※ パソコンのOSが古い場合、最新ブラウザとの相性が悪く、表示に不具合が起きる事例が発生しております。PCを常に最新の状態にしておくことで最新ブラウザとの相性も含め、快適にご利用いただけます。視聴がスムーズにいかない場合はパソコンやブラウザを変更する、スマートフォン・タブレットで視聴する、といった代替対応をお勧めします。
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内容
獣医療における「輸液と輸血」は奥深く難しいながらも症例に対する適切な選択を学ぶ機会が少ないのが現状です。今回はセミナーとしての開催機会もほとんどないこれらのテーマにスポットを当てます。 第1回のテーマ「輸液」は、様々な疾患・病態に対する支持療法として、時には治療の中核として動物病院ではほぼ毎日扱われており、”経験的にいつも用いている”輸液剤と流量で問題なく終わることがほとんどかもしれません。しかし、輸液療法が症例に合っていないと予想外の全身状態悪化に繋がります。安全で上手な輸液療法とは「症例ごとにオーダーメイド」の輸液計画を立て、常にモニタリングと再評価を繰り返すことです。それを実践するために必要なポイントを解説します。 そして、第2回は輸血を必要な時に実施できるようになることを目標としたセミナーです。輸血療法は、ドナー動物の制限や副反応のリスクなどから、気軽に積極的に行うものではありませんが、いざ必要な際には正しく実施できなければなりません。明日から役立てていけるよう実践的な内容が中心となります。 ■第1回■ 2016年03月04日(金) テーマ「輸液上手になるために」
[講演項目] 水和 〜どこにどれだけ補充するのか見極める〜 たくさんある輸液製剤、どれ使う? 輸液の上手なコントロール 病態別に知っておきたいこと ■第2回■ 2016年03月18日(金) テーマ「犬と猫の輸血 〜適応・適合検査・実施までの実践〜」
[講演項目] 輸血の適応とタイミング 輸血の種類と使い分け 副反応について知っておくべきリスクと注意点 適合判定(血液型・クロスマッチ試験) 輸血の実施 ドナーの条件・採血・アフターケア
講師

東京農工大学獣医内科学研究室 講師
必ずお読みください
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※ パソコンのOSが古い場合、最新ブラウザとの相性が悪く、表示に不具合が起きる事例が発生しております。PCを常に最新の状態にしておくことで最新ブラウザとの相性も含め、快適にご利用いただけます。視聴がスムーズにいかない場合はパソコンやブラウザを変更する、スマートフォン・タブレットで視聴する、といった代替対応をお勧めします。
