ネコのための症例解説シリーズ 循環器 編
視聴時間 26分
1 循環器における概説
- 1. 猫の心疾患
- 2. 猫で注意すべき疾患
- 3. 肥大型心筋症肥大型心筋症とは?
病態と診断
X線検査における評価
超音波検査(正常像との比較) - 4. まとめ
視聴時間 26分
2 症例解説「肥大型心筋症」
- 1. プロフィール〜検査〜仮診断
- 2. 治療NohriaStevensonの分類における治療計画
治療〜心エコー検査
再診断〜内服開始〜鑑別疾患
心電図検査〜再々診断 - 3. 本症例のポイント
- 4. まとめ
視聴時間 20分
3 症例解説「動脈血栓塞栓症」
- 1. 動脈血栓塞栓症について
- 2. プロフィール〜身体検査〜5Ps
- 3. 仮診断〜X線検査〜エコー検査
- 4. ATE治療の流れ/本症例の場合
- 5. 痛みへの対応〜血栓摘出
- 6. 術後経過/虚血再灌流障害
- 7. まとめ
視聴時間 9分
4 よくある質問
- Q1. 猫にピモベンダン使える?
- Q2. 後肢の麻痺、これって血栓?
- Q3. 心筋が肥大しています!
- Q4. 心筋症だと診断したら
講 師
井口 和人
小滝橋動物病院
目白通り高度医療センター センター長
経 歴 | |
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2007 | 麻布大学獣医学部獣医学科 卒業 |
2008 | 茶屋ヶ坂動物病院 勤務 |
2011 | 小滝橋動物病院 勤務 |
麻布大学循環器専科研修医 研修医 | |
2013 | 獣医循環器学会専門認定医 取得 |
現在 | 小滝橋動物病院目白通り高度医療センター センター長 |
所 属 | |
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日本獣医循環器学会 |
実 績 | |
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Treatment of severe mitral regurgitation caused by lesions in both leaflets using multiple mitral valve plasty techniques in a small dog(共著) |
- 1猫の循環器疾患おける最近の来院傾向は?
- 循環器疾患での来院傾向は、多くは肥大型心筋症に関する来院が増えている
- 2猫の循環器疾患における最近のトピックは?
- 心臓病と腎臓の関連を考える必要性が出てきたり、最近解明が進んでる
- 3猫の循環器診療において難しいポイントは?
- ひとつは雑音が聞こえたとしてもそれらが全て心臓病に起因するものではない
- 4猫の循環器診療において間違いやすいポイントは?
- そもそもの鑑別診断において、肥大型心筋症なのか拘束型心筋症なのか
- 5このセミナーで学べること&伝えたいことは?
- 「心臓病×猫」は敬遠される先生方も多いかもしれませんが、そんな中でも
配信期間|2018年8月31日まで