ネコのための症例解説シリーズ 神経疾患 編
視聴時間 10分
1 神経科における概説
- 1. 脳神経科の来院傾向
- 2. 猫の神経疾患は難しい?
- 3. 触らずにできる検査
視聴時間 46分
2 症例解説「てんかん発作」
- 1. プロフィール〜血液・画像検査
- 2. 診断〜治療〜経過
- 3. 細菌性髄膜脳炎について
- 4. 猫のてんかん発作について
- 5. 犬てんかん発作最新ガイドライン
- 6. 各種坑てんかん薬解説
- 7. 猫の聴覚誘発性発作
視聴時間 28分
3 症例解説「中耳炎?ポリープ?」
- 1. プロフィール〜神経検査
- 2. オトスコープ〜画像検査
- 3. 診断〜治療〜経過
- 4. 中内耳炎について
- 5. 鼻炎頭ポリープがある場合の症例
- 6. 鼻炎頭ポリープについて
視聴時間 9分
4 よくある質問
- Q1. 猫の神経検査のコツは?
- Q2. 猫のてんかん発作のコントロールは?
- Q3. 鼓室胞穿刺の方法は?
講 師
中島 裕子
DVMsどうぶつ医療センター横浜
二次診療センター 脳神経科医長
経 歴 | |
---|---|
2006 | 日本大学生物資源科学部獣医学科 卒業 |
2006- | 日本動物高度医療センター神経科 勤務 |
2010 | 日本大学大学院獣医学研究科博士課程 修了 |
2012- | DVMsどうぶつ医療センター横浜 整形外科神経部門 |
2014-現在 | DVMsどうぶつ医療センター横浜 脳神経科医長 |
- 1猫の神経疾患における最近の来院傾向は?
- 最近はテレビでも「猫ブーム」と言われています。実際昔から一定数の猫は来ていましたが、猫自体の来院数は増えている
- 2猫の神経における疾患傾向とトピックは?
- 2015年にACVIMが犬の特発性てんかんに関するガイドラインを刷新しました。そのなかで治療開始の基準などが大幅に変更されている
- 3猫の神経において難しい点は?
- 猫は犬に比べるとどうしてもハンドリングが難ししくなります。特に神経検査になるとハンズオンの検査を行おうとする時に
- 4猫の神経において間違いやすい点は?
- 一番多いのは、犬の診断や治療をそのまま猫の当てはめてしまうケースが多いです。犬にとって当てはまるものが猫にとっては有害な事もあるので、
- 5このセミナーで学べること&伝えたいことは?
- 今回は症例を2つ用いながらお話します。一つ目は猫のてんかん発作ですね。これは非常に多く質問をいただくのですが、
配信期間|2018年10月20日まで