このセミナーは「これから頸部椎間板ヘルニアの手術を始めよう」「もっと手術手技の幅を広げたい」と考えている獣医師向けに企画しました。頸部椎間板ヘルニアの手術は少しハードルが高いと感じている方も多いと思います。しかし、最近では胸腰部のヘルニアよりも症例数が増えており、外科的対応が必要な症例も少なくありません。そこでここでは頸部椎間板ヘルニアに対する最も基本的な3つの手術手技を模型を用いて解説します。さらに、手術用顕微鏡を使い、マイクロサージェリー手技の動画も多く解説します。顕微鏡下手術では、3次元的な視野を保ちつつ、術野が格段に見やすくなることがわかります。裸眼または手術用ルーペで手術をしていた先生は、今までとは全く違った世界が見えるはずです。(※このWEBセミナーは実習セミナー内の[講義部分]だけを配信しています。予めご理解頂いた上でご覧ください)
1996 | 酪農学園大学獣医学部獣医学科 卒業 | |
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2001 | 米国フロリダ大学獣医学部研究員 勤務 | |
2007 | 同大学大学院博士課程(小動物臨床学専攻) 修了 | |
2008 | 岩手大学農学部獣医内科学研究室 助教授 | |
2010 | 岐阜大学応用生物科学部獣医臨床放射線学研究室 准教授 |
総視聴時間:157分 受講料:有料会員8,000円/無料会員10,000円 (有料会員とは?)