循環器ケーススタディ

  • 獣医師
  • 循環器

2020年10月26日 (月) 12:00 〜 2021年4月14日 (水) 18:00

講師
堀 泰智 大塚駅前どうぶつ病院 心臓メディカルクリニック 院長
収録時間
70分18秒
受講料
通常価格: 4,500円, 会員価格: 3,600円
(会員価格とは)
申込終了まであと
申し込み期限終了

公開終了

内容

Webセミナー「循環器ケーススタディ」
  
■実際の症例をみながら診断法を考えてみよう!
犬と猫で多発する循環器疾患は同じではありません。臨床において、猫では肥大型心筋症に最も多く遭遇しますが、犬では僧帽弁閉鎖不全症や心原性肺水腫が多く見られます。このWEBセミナーでは3つの好発疾患を挙げ、診断をどうのように進めていくのか、おさえておくべきポイントは何か、実際の症例を見ながら、検査所見・鑑別疾患・臨床診断・治療方針の流れに沿って解説していきます。
  
■共通解説内容 ヒストリー/鑑別診断リスト/検査のポイント/検査プランとチェックポイント/臨床診断と治療方針
  
※当ページ一番下に《サンプル動画》があります。スムーズに再生できるか視聴環境を確認するためにご利用ください。
  
▼セミナー内容
    
CASE1「心雑音の猫」
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▼この動画で学べるポイント
・鑑別疾患リストアップと聴診部位から考える簡単な絞り込み方法
・カラードップラー検査とMモード計測のチェックポイント
・モザイクパターンを見つけたら?
・診断のために必要な検査情報
・β遮断薬の有効性
・再評価における評価基準と検査/治療
  
CASE2「MVDの重症度評価」
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▼この動画で学べるポイント
・主訴「心臓がどれくらい悪いのか?」を評価するための検査プラン
・X線での心陰影が “錯覚”で大きく見えてしまう理由
・カラードップラー検査で逆流方向を捉えるコツ
・心室中隔hyperkinesisを判断するためのチェックポイント
・重症度評価のために腹部超音波検査を行う理由
・「ステージB1+呼吸器疾患」における治療方針
  
CASE3「肺水腫を疑う犬」
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▼この動画で学べるポイント
・“苦しくなる”疾患で絞った鑑別診断カテゴリー&リスト
・“苦しそうに見える”疾患リストとは?
・セカンドリストへ絞り込む方法と検査プラン
・「肺の不透過性+間質パターン」で考えられる様々な肺疾患
・検査で様々な異常が発見された時の治療の優先順位
・治療後に可能性を残した診断と治療方針
・CT検査ができない場合のX線VHSと心臓バイオマーカーの必要性
  
  
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→→→ Webセミナーとは?
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▽「循環器ケーススタディ」(3分間)