湯木正史
湯木どうぶつ病院 院長/どうぶつ総合内科クリニック

1993年北里大学卒業後、東京･愛知にて勤務し、1996年湯木どうぶつ病院を開業。その後北里大学獣医学部研究生及び北里大学獣医学部大学院研究生を経て2011年に博士号を取得。2012年より岐阜大学客員准教授も務めている。

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　　　　　　　　　このセミナーは都合により中止となりました
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近年では免疫抑制剤は種類も様々ありますが、投与について明確に定義付けした教科書は少ないのが現状です。
種類は？量は？漸減方法は？単独？併用？・・・・
免疫抑制剤の“基礎すべて”と今後期待される免疫調整剤の最新情報について、この分野のスペシャリストである湯木正史先生をお迎えし4回にわたってお送りします。
　
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　第1回 > 7月19日（日）
　　「免疫抑制剤とは？効果判定法とは？」
　　　　　免疫抑制剤の作用機序と分類および選択方法、免疫抑制剤の効
　　　　　果を判定するバイオマーカーについて学びます。
　　「副腎皮質ホルモン製剤の使い方」
　　　　　副腎皮質ホルモン製剤の基礎知識と抗炎症療法から免疫抑制療
　　　　　法までを学びます。
　　
　第2回 > 8月9日（日）
　　「副腎皮質ホルモン製剤の漸減を目的とする免疫抑制剤」
　　　　　アザチオプリン、クロラムブジル、その他の免疫調整剤の基礎
　　　　　知識と副腎皮質ホルモン製剤を漸減させる方法について学びま
　　　　　す。　
　　
　第3回 > 9月20日（日）
　　「副腎皮質ホルモン製剤単独治療に抵抗性であるときに併用する免疫抑制剤｜その1」
　　　　　シクロスポリン、シクロフォスファミド、レフルノミド、メト
　　　　　トレキサートの基礎知識と、副腎皮質ホルモン製剤との併用方
　　　　　法または単独投与方法を学びます。
　　
　第4回 > 10月25日（日）
　　「副腎皮質ホルモン製剤単独治療に抵抗性であるときに併用する免疫抑制剤｜その2」
　　　　　ミコフェノール酸モフェチル、ヒト免疫グロブリン製剤、タク
　　　　　ロリムスの基礎知識と、副腎皮質ホルモン製剤との併用方法ま
　　　　　たは単独投与方法を学びます。
　　「これから期待される免疫調整剤」
　　　　　今後期待される免疫調整剤について最新情報を交え紹介します。
　　　　
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■このセミナーのポイント
・基礎的な免疫抑制剤の使い方
・応用的な免疫抑制剤の使い方
・免疫抑制剤の効果判定法