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■講師より開催にあたって
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＜神経外科＞
今回の実習では頚部脊椎に対する減圧固定術を学びます。高齢動物が増え、特に尾側頚椎に不安定性を伴う圧迫病変を持つ症例が増えました。また特定の犬種では尾側頚部脊椎脊髄症（ウォブラー症候群）が好発します。これらの症例に対しては減圧術と固定術を組み合わせる必要があります。減圧術としては最も一般的なベントラルスロット術を学びます。固定術としては椎間ケージを用いた術式を学びます。椎間ケージによる固定術は、医療においては近年施術件数が非常に多い手術です。従来のスクリュー、セメント、プレートなどを使用する手術と異なり、椎間ケージ固定術はシンプルな術式で、インプラント破綻が少なく、動物においても良好な臨床成績が期待できる新しい術式です。
講師：神志那弘明
＜軟部外科＞
今回は腎臓にターゲットを絞って実習を行いたいと思います。腎臓の手術はそれほど頻繁に行う手術ではないために、出血が怖いなど、躊躇うこともあるかもしません。特に腫瘍の場合など、後大静脈などの大きな血管が近くを走行していることや、腫瘍栓が存在していることもあり、血管の処理や尿管の処理が難しい場合もあります。また、腎瘻チューブの設置の仕方がよくわからないといわれることがあるので、今回は組み込みました！一緒に学んで、解剖や注意点を確認しながら、一緒に体験してみましょう！！
■内容
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【神経外科外科】
＜頚椎腹側減圧固定術＞
・ベントラルスロット術
・椎間ケージによる頚椎固定術
【軟部外科】
＜拡大鏡を用いた腎臓外科実習＞
・腎瘻チューブ
・腎切開
・腎摘出
■申込締め切り
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2024/2/12（月）まで
■セミナーのポイント
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・日常診療で実施する機会の多い軟部・神経外科を一度に学べる
・神経外科の基礎から新しい手技まで体得できる
・腎臓の手技を一日でマスターできる
・少人数制で各分野のエキスパートより直接指導を受けられる
・2人1体に検体使用で実習密度が高い
・事前に講義視聴で実習に専念できる
■当日までに講義はWEBで視聴
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事前に各科目の講義用動画をWEBにて配信します。当日までにご視聴ください。
※配信期間：2024年2月13日（火）～3月31日（日）まで
※ハンドアウトは事前に送付
■参加にあたってのお願い
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ご参加にあたり下記をご理解および厳守いただけるようお願いします。
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