中医学における基礎理論から臨床への適応力を身につける

中医学で実際に臨床へ入ると、理論･基礎は理解しているつもりだが現場ではどうしても不安がある･･･という方も多いのではないでしょうか？ 今回は「適応力」をキーワードに、基礎理論の臨床での考え方･応用方法について講義を行います。中医学治療に慣れてくると「しっかり考える」プロセスが飛んでしまうことが往々にして発生します。この講義ではよくある疾患（整形疾患や内科疾患など）を例に挙げ、じっくりと弁証トレーニングを行い「考える」ことに意識を持たせます。更に練習用キットを用いた刺鍼練習や参加者様の体を使っての実践シュミレーションを通して、効率の良い、効果の高い治療を実現できるようにしましょう。（刺鍼練習用キットはお持ち帰り頂けます）

■このセミナーのポイント ①基礎疾患の弁証トレーニング ②刺鍼法練習（練習用キット付） ③人間での実践シュミレーション

■こんな方におすすめ 経験者： 「理論は分かるが臨床への使い方が不安」 「臨床での成果があまり出ない」 「基本に戻り考え方をしっかり身に付けたい」 初心者： 「中医学に興味があるので考え方を学びたい」