実践!神経科診療
3人のスペシャリストが伝える診療の進め方
第1回 | 実践!神経科診療
内容
日常の診療の中で遭遇する様々な神経疾患に対する実践的な診断と治療をテーマとして、1次診療・2次診療を含めて神経疾患患者の診断の仕方や治療方針のたて方、実際の治療について解説します。
■このセミナーで学べること ・第1回 神経病患者の診方〜情報と第1印象から適切な診断法の選び方〜[長谷川 大輔]
私が神経科の診療の中で最も大事にしているのはHands-off検査ともよばれる「観察」、すなわち第1印象とシグナルメント、病歴、病態の過程といった情報である。前者からは病変部位が後者からは鑑別診断リストが推定される。そしてより正確な診断に必要な診断的法を選択する。
・第2回 一次診療における神経疾患の扱い方[松倉 克仁]
一次診療の現場において神経疾患は難敵である。神経疾患であろうことは認識できても、症状や院内検査だけで確定診断が困難なことも多い。今回は一次診療で日常的に遭遇する疾患を例に挙げ、基本に忠実に診断までのプロセスをたどってみたい。また、治療開始後に担当医が悩む事案もあげて対処を考えていきたい。
・第3回 神経疾患の画像診断の実際[和田 昌絵]
画像検査を行えば、全ての疾患が分かると思われている先生は多いと思います。しかし神経疾患の画像診断に関しては、とりあえず画像だけ撮れば疾患が分かるというものではないとうことを実際の症例と併せて解説します。
・第4回 実践!神経科診療—診断から治療まで—[長谷川 大輔/和田 昌絵]
前3回のセミナーを踏まえ、最終回は幾つかの症例を持ち寄り、主訴、診察、診断、2次病院での診断、治療の選択、そして治療とオーナーへの対応・指導も含め、長谷川と和田、そして聴講者参加型のディスカッション・スタイルで症例検討を行う。
■開催にあたって 本シリーズでは日常の診療の中で遭遇する様々な神経疾患に対する実践的な診断と治療をテーマとして、1次診療・2次診療を含めて神経疾患患者の診断の仕方や治療方針の建て方、実際の治療について4回シリーズのセミナーを企画した。 1回目は私長谷川から神経学的検査を中心に診断の進め方の概略を。2回目は栃木の「蔵の街動物医療センター」の松倉先生から1次診療における神経症例の解説を。3回目はORM読影センターの和田先生からCTやMRIについて。4回目は私と和田先生で実際の症例(我々の症例と聴講者の症例)を基に診断や治療の進め方について解説したいと考えている。(長谷川 大輔)
■参加にあたってのお願い ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご参加にあたり下記をご理解および厳守いただけるようお願いします。 ※ 受講者は、本セミナー内容を自己の学習の目的にのみ使用するものとし、受講者個人の私的利用の範囲内で使用すること ※ セミナー内容を理解する上で個人差があることを前提に、内容が理解できなかった又は理解しづらい部分があったとしても、弊社及び講師等に一切の責任を求めないこと ※ 本セミナーの受講において知り得た内容につき、その完全性、有用性、正確性、将来の結果等について、当サイト及び講師等に一切の責任を求めないこと ※ 弊社と受講者は、本セミナーの受講が、受講者の事業における成果を何ら保証するものでなく、また、受講者の行う事業に関して一切の責任を負わないものとする
講師

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科獣医放射線学研究室 教授

蔵の街動物医療センター 院長 / 獣医学博士

株式会社ORM 画像診断医 / 第1種放射線取扱主任者
※ 講義内容(映像含む)の著作権は弊社に帰属します。内容の一部または全部を、無断で複製(録画/録音など)し、それを転載転用、改変、配布、販売など、不正に利用することを固く禁じます。なお、不正行為が発覚した場合は法的措置をとらせていただきます。
※ スマートフォン・タブレットでご視聴の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。なお、視聴にあたり生じたいかなる損害(発生したデータ通信費等)について弊社は一切の責任を負いかねます。
※ アクセスが集中時やメンテナンス時は、映像をスムーズに視聴できない場合がございます。時間を置いてから再度アクセスしてください。
※ パソコンのOSが古い場合、最新ブラウザとの相性が悪く、表示に不具合が起きる事例が発生しております。PCを常に最新の状態にしておくことで最新ブラウザとの相性も含め、快適にご利用いただけます。視聴がスムーズにいかない場合はパソコンやブラウザを変更する、スマートフォン・タブレットで視聴する、といった代替対応をお勧めします。
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内容
日常の診療の中で遭遇する様々な神経疾患に対する実践的な診断と治療をテーマとして、1次診療・2次診療を含めて神経疾患患者の診断の仕方や治療方針のたて方、実際の治療について解説します。
■このセミナーで学べること ・第1回 神経病患者の診方〜情報と第1印象から適切な診断法の選び方〜[長谷川 大輔]
私が神経科の診療の中で最も大事にしているのはHands-off検査ともよばれる「観察」、すなわち第1印象とシグナルメント、病歴、病態の過程といった情報である。前者からは病変部位が後者からは鑑別診断リストが推定される。そしてより正確な診断に必要な診断的法を選択する。
・第2回 一次診療における神経疾患の扱い方[松倉 克仁]
一次診療の現場において神経疾患は難敵である。神経疾患であろうことは認識できても、症状や院内検査だけで確定診断が困難なことも多い。今回は一次診療で日常的に遭遇する疾患を例に挙げ、基本に忠実に診断までのプロセスをたどってみたい。また、治療開始後に担当医が悩む事案もあげて対処を考えていきたい。
・第3回 神経疾患の画像診断の実際[和田 昌絵]
画像検査を行えば、全ての疾患が分かると思われている先生は多いと思います。しかし神経疾患の画像診断に関しては、とりあえず画像だけ撮れば疾患が分かるというものではないとうことを実際の症例と併せて解説します。
・第4回 実践!神経科診療—診断から治療まで—[長谷川 大輔/和田 昌絵]
前3回のセミナーを踏まえ、最終回は幾つかの症例を持ち寄り、主訴、診察、診断、2次病院での診断、治療の選択、そして治療とオーナーへの対応・指導も含め、長谷川と和田、そして聴講者参加型のディスカッション・スタイルで症例検討を行う。
■開催にあたって 本シリーズでは日常の診療の中で遭遇する様々な神経疾患に対する実践的な診断と治療をテーマとして、1次診療・2次診療を含めて神経疾患患者の診断の仕方や治療方針の建て方、実際の治療について4回シリーズのセミナーを企画した。 1回目は私長谷川から神経学的検査を中心に診断の進め方の概略を。2回目は栃木の「蔵の街動物医療センター」の松倉先生から1次診療における神経症例の解説を。3回目はORM読影センターの和田先生からCTやMRIについて。4回目は私と和田先生で実際の症例(我々の症例と聴講者の症例)を基に診断や治療の進め方について解説したいと考えている。(長谷川 大輔)
■参加にあたってのお願い ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ご参加にあたり下記をご理解および厳守いただけるようお願いします。 ※ 受講者は、本セミナー内容を自己の学習の目的にのみ使用するものとし、受講者個人の私的利用の範囲内で使用すること ※ セミナー内容を理解する上で個人差があることを前提に、内容が理解できなかった又は理解しづらい部分があったとしても、弊社及び講師等に一切の責任を求めないこと ※ 本セミナーの受講において知り得た内容につき、その完全性、有用性、正確性、将来の結果等について、当サイト及び講師等に一切の責任を求めないこと ※ 弊社と受講者は、本セミナーの受講が、受講者の事業における成果を何ら保証するものでなく、また、受講者の行う事業に関して一切の責任を負わないものとする
講師

日本獣医生命科学大学獣医学部獣医学科獣医放射線学研究室 教授

蔵の街動物医療センター 院長 / 獣医学博士

株式会社ORM 画像診断医 / 第1種放射線取扱主任者
必ずお読みください
※ 講義内容(映像含む)の著作権は弊社に帰属します。内容の一部または全部を、無断で複製(録画/録音など)し、それを転載転用、改変、配布、販売など、不正に利用することを固く禁じます。なお、不正行為が発覚した場合は法的措置をとらせていただきます。
※ スマートフォン・タブレットでご視聴の場合は、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。なお、視聴にあたり生じたいかなる損害(発生したデータ通信費等)について弊社は一切の責任を負いかねます。
※ アクセスが集中時やメンテナンス時は、映像をスムーズに視聴できない場合がございます。時間を置いてから再度アクセスしてください。
※ パソコンのOSが古い場合、最新ブラウザとの相性が悪く、表示に不具合が起きる事例が発生しております。PCを常に最新の状態にしておくことで最新ブラウザとの相性も含め、快適にご利用いただけます。視聴がスムーズにいかない場合はパソコンやブラウザを変更する、スマートフォン・タブレットで視聴する、といった代替対応をお勧めします。
