ネコのための症例解説シリーズ 整形外科 編
視聴時間 25分
1 整形外科における概説
- 1. 飼育頭数の変化
- 2. 寿命の変化
- 3. 飼育方法の変化
- 4. 筋骨格作用における生理学
- 5. 犬と猫の比較解剖長骨/肢端/肩甲骨/上腕骨/肘関節/前腕/骨盤/大腿骨/膝関節/脛骨
- 6. 診断へのアプローチ
- 7. 年齢による跛行の鑑別疾患
視聴時間 35分
2 症例解説「骨盤骨折」
- 1. 概論骨盤骨折について/猫の骨盤について
体重負荷でみる手術適応部位 - 2. 評価単純X線検査/診断と治療目的
- 3. 診断1「腸骨体骨折」(治療方針・治療方法)
- 4. 診断2「仙腸関節脱臼」(治療方針・治療方法)
- 5. 術後評価
- 6. 補足
視聴時間 34分
3 症例解説「大腿骨骨折」
- 1. 概論大腿骨について
骨折の分類と生体力学/骨折の評価スコア - 2. 評価単純X線検査/診断と治療目的
- 3. 治療方針・治療方法大腿骨へのアプローチ/骨折部の処理・確認
髄内ピン・プレート - 4. 術後評価
視聴時間 21分
4 よくある質問
- Q1. 猫も前十字靭帯は切れるの?
- Q2. 猫の膝蓋骨脱臼、手術は必要?
- Q3. 猫の骨関節炎って?
- Q4. 猫の骨折は保存療法でも大丈夫!?
- Q5. 跛行が治らない…実は骨折していた!
講 師
安川 慎二
ONE for Animals
DVMsどうぶつ医療センター横浜 整形外科
経 歴 | |
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2009 | 麻布大学獣医学部獣医学科 卒業 |
2012-2016 | 日本大学大学院獣医学研究科獣医学専攻 博士課程 |
2012- | DVMsどうぶつ医療センター横浜 整形外科 |
現在 | 日本大学獣医外科学研究室 研究員 |
- 1猫全般における最近の来院傾向は?
- 基本的には猫の整形外科疾患の比率は大きくは変わってないと感じています。基本的に猫は外傷骨折や脱臼で来院されることが非常に
- 2猫の整形外科における疾患傾向とトピックは?
- 猫は犬に比べると外傷が生じそうになった時の回避能力が非常に高いので、従来、骨盤骨折や大腿骨骨折といった症例は外出
- 3猫の整形外科において難しい点は?
- 近年徐々に屋内で飼育する猫が増えてきていますが、多くの獣医さんが感じているところは外猫への対応じゃないでしょうか。外猫で家
- 4猫の整形外科において間違いやすい点は?
- 犬の骨関節疾患と猫の骨関節疾患は臨床症状の出方や示し方について、結構違うところがあります。僕も過去に経験があるんですが
- 5このセミナーで学べること&伝えたいことは?
- セミナーでお話しする内容に関しては非常にオーソドックスな内容にしています。知識として得るだけでなくて、身に付けて
配信期間|2018年6月30日まで